Classic Dress
Beckman Boot / 6" Round-toe
STYLE NO. 9016

サイズ換算表

※商品によってサイズの構成が違いますのでご注意ください。

Beckman Boots


1920 年のレッド・ウィング社カタログカタログに「ワーク用」として掲載されている靴が多い中、このページの靴は「for General Wear」とされ、よりフォーマルな用途を想定されている

レッド・ウィング社は 1905 年、チャールズ・ベックマンによりアメリカミネソタ州のレッド・ウィング・シティーで創業された。この時代、20 世紀初頭のミネソタは、半世紀ほど前に始まった西部開拓時代の面影を色濃く残しており、道路は舗装されておらず、大部分の人々が農業や建築工事などの屋外での仕事に従事していた。

今日に残るアメリカ開拓時代の写真を見ると、屋外での作業に従事するワーカーの場合は膝下丈のブーツが主であり、紳士がフォーマルなジャケットで正装する際の靴、今日の言葉で言う「ドレスシューズ」も多くの場合、6 インチほどの丈のブーツが主流である。時代と開拓地特有の環境により、正装時もブーツを履く必要性があったのであろう。

創業者の名を冠したベックマンブーツは、創業当時のレッド・ウィング社の靴をベースに、今日の素材と技術で開発されているが、そのベースとなったのは、当時、社が明らかにワーク用として製造・販売していたものではなく、「 for General Wear 」として、フォーマルな場での着用を含めた用途向けに作られたもの、いわば当時の「ドレスシューズ」として履かれていた 6 インチ丈のブーツである。いわばレッド・ウィングにとっての「クラシック・ドレス」である。