Service Shoe / Work Oxford
Garageman
STYLE NO. 9201

サイズ換算表

※商品によってサイズの構成が違いますのでご注意ください。

Garageman


1961年のレッド・ウィング社カタログより

1920年代、T型フォードやシボレー490といった、リーズナブルな価格の自動車が大量生産されるようになり、アメリカのモータリゼーションが始まった。人々の移動手段は、馬、馬車そして鉄道から、自動車へと急速に移行した。これにより新たにうまれた職業が自動車整備工、いわばガレージマンである。

ガレージマン達は、時として車内や車の下に体をもぐりこませて自動車の修理、点検を行う。この時に足首をいろいろな角度に曲げる必要があるため、ブーツよりもオックスフォード(短靴)を好んだ。油で汚れた床の上での作業が常となるため、その靴のソールには、オイル・レジスタントのラバー素材が使われていた。

モカシンタイプのつま先形状は、アメリカの、ワーク用のオックスフォードに1920年代から登場している。1950~60年代にはレッド・ウィング社のカタログのワーク系のオックスフォードの半数以上はモカシンタイプのつくり、またはラストを使用している。ポストマンのような制服を着てフォーマルな出で立ちで働く職種に比べ、ガレージマンやぺインターなど、より機能的なスタイルのワーカー達は、履きやすいモカシンタイプのつま先を好んだのである。